クマノミ通信②

2017.6.22

 

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コーラリキッドミクロンで栄養満点!こんな小技もありです」

 

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前回は、海水魚の代表的な「クマノミ」について少しご紹介しました。

クマノミとイソギンチャクは仲良く共存していますが実は好みがあり、どんなイソギンチャクでも良いという訳ではありません。今回は、クマノミの種類別にお勧めのイソギンチャクを紹介します。

 

1、「クマノミの仲間」には、「シライトイソギン」「サンゴイソギン」「アラビアハタゴ」

2、「カクレクマノミの仲間」には、「センジュイソギン」「ハタゴイソギン」

3、「ハマクマノミの仲間」には、「サンゴイソギン」「タマイタダキイソギン」

4、「ハナビラクマノミの仲間」には、「センジュイソギン」「シライトイソギン」

5、「トウアカクマノミの仲間」には、「イボハタゴイソギン」「シライトイソギン」

6、「スパインチーク・アネモネの仲間」には、「サンゴイソギン」「タマイタダキイソギン」

などがお勧めです。

しかし、厳密にいうとそれぞれの仲間に分類されるいくつかの種類は異なるイソギンチャクを宿主としていますで、あくまでも目安として下さい。

 

また、観賞魚店舗ではあまり流通していませんが、イソギンチャクの中には非常に毒性の高い種類が存在しますので、購入の際は専門知識のある晩売店でご相談ください。「痛い!」「痒い!」では済まされない、やっかいなイソギンチャクも存在していることを覚えておいてください。

 

イソギンチャクなどの無脊椎動物を上手に飼育するためには、魚の飼育以上に水質の管理が必要になりますのでご注意ください。水温の管理、カルシウムやマグネシウムなどの適正な濃度、リン酸塩や硝酸塩を含む有害物質の除去、などが重要になります。また、綺麗な発色のイソギンチャクの長期飼育には、照明器具が適切でなければなりません。当然、生き物だから餌の給餌も忘れずにすることが大切です。

 

イソギンチャクやケヤリムシなどの無脊椎動物には、seraコーラリキッドをスポイトで給餌しましょう。