皆様、こんにちわ!
今日は少し難しいお話・・・と思いましたが。
やっぱり、水質って難しいのでしょう!
と言う事で、端的に発信してみようと思います。
今日のポイントはコレ
アンモニアが知りたければ、まずpH
さすがにこれだけでは終われないので少々説明。
アンモニアは、アンモニアになる条件があります。
それの条件がpH値!!!
排泄物はpH値によって「アンモニウム」か「アンモニア」に変化します。
基本的にはアンモニウムは害がありません。
アンモニアは有害な物質です。
pH値が7以下なら、無害なアンモニウム(NH4)
pH値が7.0以上で有害なアンモニア(NH3)
だから怖いのよ、金魚、メダカ、海水魚。
直死・・・する可能性がある有害な物質がアンモニアですからね。
この知識を知っているならば、逆に「測定しない」選択肢もでてきませんか?
だって、pH値が7.0以下を維持しているならば、アンモニアにはなりませんから・・・(*・・*)
そして、
セラ社の「アンモニアテスター」と呼ばれている製品は、実はアンモニウムを測っています。
カラーチャートもアンモニウム(NH4)です。
そこから、pH値とアンモニウム濃度によって、はじめて「アンモニア」の数値を導く事になっています。
勘違いなさらないように~!!
淡水水槽だから~♪
弱酸性(pH値7以下)だと決めつけてはいけませんよ!
pH値は常に変動し、もし、pH値が7以上になることがあれば有害なアンモニアが発生することを忘れないでください。
アンモニアが「0」だとしても、亜硝酸(NO2)という有害物質の存在も忘れないでくださいね!
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