皆様、こんにちわ!
金魚水槽の水草飼育、楽しんでますか(*´▽`*)
水草で失敗している人達、集まれ~!
今回は金魚水槽の水草についてです。
多くの初心者の方は
「アナカリスが溶けます・・」
「カボンバが溶けます・・・」
「金魚が水草を食べます・・・」
「毎週、買い足してます・・」
お祭りの”金魚すくい”がきっかけで始められる方のアルアルです。
まず、基本的な部分の確認から!
☆水草は砂や砂利に埋っていますか?
多くの水草は、底砂に植え育成します。
アナカリスやカボンバ等は鉛で巻かれて売られています。
下部の鉛とスポンジは取り外して、底砂に植えなければ健全な育成は出来ません。
多くの水草は地上の植物と同様に、土中に根を張り栄養分を吸収します。
☆金魚に植物性のご飯を与えていますか?
金魚は水草を食べます。
金魚は植物性のご飯を好むお魚です。
また、金魚は常にエサを探し、食べたがる仕草をします。
元々はフナの仲間なので、底砂も口に加えて、水草を抜いてしまいます。
適切な水草を植え、植物性のフードを給餌することが大切です。
☆照明は点灯していますか?
簡易的な金魚水槽セットには照明が無い製品があります。
拘った水草水槽じゃないから、照明は不要、部屋の明かりで・・
残念ながら、これでは水草は上手く育ちません。
今回はもう1つ確認したいのです。
☆水温は高くありませんか?
これ、あまり、お店の店員さんから言われた事がないかもしれません。
初めて金魚を飼われる方は
「水槽には水草」と・・
しかし、多くのケースが真夏に金魚の飼育スタート!
部屋の中で小さな水槽、屋外の小さなタライなどで飼育を開始。
部屋も30℃越え、屋外は35℃なんてことも・・・
水温は30℃オーバーとなります!!!!
上記の理由から、金魚水槽で水草は正直、難しいです。
特に、金魚藻として売られている「カボンバ」に関して言えば
「金魚が食べる藻」=「消費物/エサ」という事になります。
しかし、金魚はカボンバだけを摂取する魚ではありません。
金魚専用フードが最適なんです。
でわ!セラがお勧めする
金魚水槽に最適な水草の紹介
☆ミクロソリウム
☆バコパ・モンニエリ
☆アマゾンソードプラント
☆コークスクリュー・ヴァリスネリア
☆アヌビアス・バルテリー
これらは、比較的葉が固く、食害に遭い難い種類です。
また、比較的照明が弱い環境でも育成がし易い事が特徴です。
先ずはこれらの水草を多めに植えることをお勧めします。
出来れば、しっかり根を張り、掘り出されないぐらいに育成しましょう!
それから、金魚を迎えると、良いかもしれません。
稚魚育成水槽には、成長の早い水草がお勧めです。
☆マツモ
☆アマゾンチドメグサ
☆アナカリス