酸欠について考える①【水に酸素がない??】O2テスターって?!

2018.5.24

以前、同じ内容を投稿致しましたが、もう、一歩踏み込む形でご紹介しようと思います!

まずはオサライから!

酸素があるのに酸欠状態??

 

ざっくりとオサライをすると、俗に言う「酸欠状態」の原因は主に2つあると言う事。

1つは「飼育水に酸素が十分に溶けていない」

2つ目は「有害物質による酸欠」

この2つと言う事でした。

 

今回はこの2つについてチョット説明してみますね!

 


 

先ずは「飼育水に酸素が十分に溶けていない」

こちらは呼んで字のごとく、水槽のお水になんらかの原因で酸素不足な状態である事です。皆さんがイメージする「酸欠だ!やべー」のとき・・・・???

 

このような状況は、分厚い油膜、フィルターの機能が正常でない時、ろ過フィルター自体がない、水の動きがない、など(例:公園で見かける、水が動いてない超汚い人工池!沼!・・・)

 

しかし、これだけは伝えておきたい。

 

実際、一般家庭にある水槽でこの状況になることは殆どありません。

 

しかし!実際は・・

 

<金魚すくいの金魚>

金魚を水槽で飼い始め、次の日には水面をパクパク・・・

ブクブク・・していてるのに??・・

「水を換えれば大丈夫!」と言われたけど・・結局☆になってしまった。

なんて事。。。。ありますよね~

 

<昨日まで元気だった熱帯魚>

突如として、酸欠状態!なんてこととか。

あると思うんですけど・・・・

 

これ、殆どが2つ目の原因(有害物質による酸欠)でして・・

水に酸素が溶け込んでないなんて事は殆どありません!(あーあ、これ言ったらテストが売れないやんけー。←心の片隅)

 

では、ちょっと化学のお話!

 

H2O←これが化学的な水の表示ですが、分解すると3つの物質になります。

HとHとOになります、水素原子2個と酸素原子1個です。

水素原子が2つくっ付くと水素(H2)になります。
酸素原子が2つくっ付くと酸素(O2)になります。

そして水面に触れている大気には酸素(Oが沢山あります。

 

化学的に水槽を見てみましょう!

 

OHOHOHOHOHOHOHOHOHOHOHOHOHOH>゜))))彡OHOHOHOHOH>゜))))彡OHOHOHOHOHOHOHOHOHOHOH>゜))))彡OHOHOHOHOHOH

>゜))))彡←これ魚です!

こんな感じ。

 

酸素(Oがなかったら?水素(H)がなかったら??となるわけですが・・少なくなっても無くなることはありません。

 

ようするに、魚を飼っていて本当に飼育水が酸欠状態と言うのは「飼育水に魚を飼育できるほどの十分な酸素がなく、酸素が少ない状態であり、酸素がゼロになっているわけではない」そして「酸素が十分に溶け込めない原因がある」と考えられます。

 

なぜなら!大気中の酸素は水面に触れ、水面から水中に溶け込みます。

 

あくまで、酸素ゼロではない。と言う事!

因みに、お魚が住むのに必要な酸素量は 4mg/L以上!

これテスト出ますから覚えておくように~(←?)

 

PIC_1153

 

それでも、現実は

 

「エアレーションでブクブクしてるやんけ!!」

「酸素はあるんじゃん!」とお考えの方は・・・

 

次回、

酸欠について考える②【水に酸素を溶け込ます】すぐにできる対処法・根本解決は?

 

そして、

酸欠について考える③【酸素があっても酸欠?】どうして?

 

その後に続く、

酸欠について考える④【酸欠の回避方法を伝授】あたりまでをご覧頂かないと、なかなか理解が難しいかもしれません!

 


次回!酸欠について考える②【水に酸素を溶け込ます】すぐにできる対処法・根本解決は?

お楽しみに!!