皆様、こんにちわ!
睡蓮やってますか?!
セラジャパンの倉庫前には、熱帯性の睡蓮が咲いています。
今年は、室内の水槽で増えた水草を睡蓮に忍ばせてみましたよ。
すぐに、水中の葉から、水上の葉に展開してくれました。
元の姿(水中の姿)の原形がありません!
↓これは。ロタラだったはず。
↓水槽のロタラ
水槽の中で赤色に育っていたロタラ
外の睡蓮鉢で水上葉になると、緑色で葉が丸くなりました。
水中と水上では、別の植物みたいに育ちます!!!
↓これはレッドルブラだったけなぁ??
↓中央手前がレッドルブラ
水中葉は赤い色でしたが、水上葉になると濃い緑
葉の形は、あまり変わりません。
↓水連鉢の全景
いたる場所からニョキニョキと!
放置プレイでございます。
水中葉と水上葉
植物は、水中で生きるための形状と水上で生きるの形状が異なります。
アクアリウム初心者の方は「初耳」かも知れませんが・・
アクアリウムで販売されている水草も「水中葉」と「水上葉」があるんです。
えっ!!
ビックリですよね(;´Д`)
水中で水草を増やそうとすると、苔や食害などの弊害があります。
その為、水草を水中ではない場所で育て、増やします。
水上で育てられた水草を購入すると、水中ではいちど枯れてしまいます。
そして、水中に順応した形状の葉がやがて出てきます。
アクアリウム的に考えると・・・・・
☆水草が直ぐに枯れて「がっかり」!
☆買った覚えのない水草がいきなり出てきた!
・・・ありませんか?
もしかすると、購入した水草は水上で育成された植物かもしれませんね!
植物って、不思議で、自然ってスゴイ!!と毎回感じます。
皆様も、身の回りの草達で水中と水上の実験をしてみませんか!
お子さまと夏休みに楽しまれてはいかがでしょうか??
<夏休の自由研究-植物の環境変化>どうでしょう!