皆様、こんにちわ!
可能なら魚とお話したい愛魚家のスタッフが今回の記事を書かせて頂いております!
日本語下手な所はお許し下さいまし~ (;´Д`)
さて、今回は「栄養」の基礎知識です。
少し考えるキッカケになれればいいかなと思っております。
人間の食事で「3大栄養素」とか「5大栄養素」とか聞いた事はありませんか?
食事はバランスよく!と謳う、三角形の図みたいのとか・・・
先ずは、それぞれ、何の事なのかを明確にしましょう。
※人間に例えている部分も含まれる画像になっております
■五大栄養素
炭水化物・タンパク質・脂質・ミネラル・ビタミン
多くの病気や疾患に影響を及ぼす大切な要素です!
更に、追求すると、お魚に与える影響として重要なのがビタミン!
■ビタミンの作用がこちら↓
はてさて・・・・
お魚の健康維持に大切な・・・
ビタミン類&ミネラル類
何故、そこまで、ミネラルやビタミンが必須なのか?
理由は簡単で「常にストレスまみれであるから!」です。
お魚を取り巻くストレス
★水槽と言う限られた空間
★水質の変化と言う環境の変化
★見られていると言う恐怖
★餌くれダンス。。。「楽しみはエサしかありませーーん!!」と
アクアリウムは常に「ストレス」が引き起こる環境なのです。
ストレスは体内のエネルギーをドンドン消費してしまいます。
特に、ストレスはミネラルやビタミンを破壊する強敵なのですよ!
残念で、悲しい事ですが、それが現実。
補わない限りには、常に「不足状態」になってしまいます。
不足しがちなビタミンを補う製品がコチラ↓
■フィッシュタミン
ミネラルは、弱酸性の淡水魚でもアルカリ性の淡水魚でも、日本の水道水を使っている限り、絶対必須なものになります。
※環境的要素(水質)と体内的要素の両方からのアプローチになります。対内的要素は適切なフードで補いましょう。
ミネラルを補う製品がコチラ↓
■ミネラルソルト
さて、ビタミン、ミネラルを先に重要だとしましたが、勿論エネルギーの源も大事。
でも、エネルギーに関する栄養素はどんなフードにも大抵、多すぎるほど入っているので、心配はない気もします。
これがいわゆる「生きていくには十分」であると言えるでしょう。
でもね「ストレスに強い」とか「健康体である事」とは訳が違うのです。
例えば、病気の引き金になるのが「水質」だとしても「ストレスに強い体」をもっていれば、病気になる前に勝てることだって多くあるのです。
(ベストは体力も水質もどちらも安全である事ですが・・・)
人でも同じですよね。
体の弱いお年寄りや赤ちゃんだと、ただの「風邪」だって致命傷になる事もあります。風邪を引きやすい働き盛りの大人だって、忙しいからと言ってコンビニ弁当ばかりでは、疲れや不摂生から、風邪をこじらせたりしてしまいます。
「コンビニ弁当もすてたもんじゃないけど、オーガニック食材でバランスの取れた食事にしたら体質変わってきますよね?」
「疲れた時には〇〇〇滋養強壮剤なんかも必要ですよね?」
そういったお話なんです。
これら栄養素の栄養学は、恐らく14種類あるアクアリウムにおける水質を網羅し、理解し、調節出来る事よりも、遥かに難しいお話になります。
しかし、ご安心下さいませ。
そのあたりの研究に関しては自慢できる会社があります。
sera GmbH-Germany
そう、私達セラジャパンの販売する製品の製造元であるドイツのセラ社です。
各分野のドクターが日々研究し、何に、どれが、どれくらい・・・
全部知ってる製造元、いや、正しく言えば、まだまだ研究が足りないので、研究し続けている会社なのです。
心強い!
実は、ドイツセラの観賞魚フードの種類数は世界一です。
殆どの餌がEU認可(厳しい審査基準がある世界基準の認可)をとっています。
でも、セラジャパンでは、ラインナップの半分くらいしか取り扱っておりません(苦笑)
SERA社のフードは安全と環境に考慮された製品です。
近年はサスティナブルに配慮し
★持続可能な原材料の使用
★梱包パッケージの見直し
など、地球環境に配慮した製品作りにセラ社は取り組んでいます。
<エサについて考えてみませんか?>
例えば、お魚がよく食べる「嗜好性」だけで判断することはリスクです。
先に紹介した栄養バランスの良い餌が重要です。
そして、定期的にビタミンやミネラルを補うことも大切です。
更に下記項目もチェックしてみて下さい。
☆よく太る=肥満促進フード
美味しいご飯は時に肥満を加速させます。脂質やタンパク質が適切でないと健康は維持できません。
☆大量のPO4(リン酸塩)が出る=水質悪化フード
リン酸塩は発癌や病気の引き金になる物質なので安全とは程遠い気がしますのでご注意ください。
飼育しているお魚ちゃんたちに最適な食事を選ぶヒントになれば幸いです。
今回の記事は「餌の基本①【どんな栄養が必要か?】」でした。
次回は
です、お楽しみに~♪