sera Mgテスト製品説明sera Mgテストは、観賞魚用飼育水のマグネシウム(Mg)濃度を測定するMg測定試薬です。
水質について詳しくは「水質ガイド」をご覧ください
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※商品デザインは予告なしに変更することがあります。予めご了承ください。
使用方法/与え方
ご使用前に、試薬容器をよく振ってからご使用ください。
【付属内容】
Mgテスト試薬①15ml☓1本
Mgテスト試薬②(粉末)☓1本
②試薬用計量スプーン白☓1本
Mgテスト試薬③15ml☓1本
Mgテスト試薬④15ml☓1本
Mgテスト試薬⑤(粉末)☓1本
⑤試薬用計量スプーン白☓1本
試験管20ml☓1本
使用説明書☓1枚
日本語簡易説明書☓1枚※
※2018年より全テスター類に折り込んでいます。
【測定方法】
- 付属の試験管を飼育水で数回すすいで空にし、外側についた水滴を拭き取ってください。
- 注射器を飼育水で数回すすぎ、その注射器を使って2mlの飼育水を試験管に入れます。
- 試薬①を6滴加え、試験管を静かに振ってよく混ぜ合わせてください。試験管内の水が濁ることがありますが、測定には影響ありません。
- 試薬②を付属の計量スプーンですり切り1杯加え、試験管を静かに振りながら溶かします。
- 試薬③を1滴ずつ、数えながら加えます。5滴毎に指の力を抜き、試薬容器に空気が入るようにしてください。1滴加えるごとに試験管を静かに振り、色がピンクから青に変わり、その色が軽く振っても30秒以上消えなくなるまで続けてください。青色に変わるまでに加えた試薬の回数をメモします。青になったらすぐに止め、紫にならないようにご注意ください。
- 試験管を空にし、水道水でよくすすぎ、さらに飼育水で数回すすいで下さい。試験管を空にし、外側の水分を拭き取って下さい。
- 注射器を使って、2mlの飼育水を試験管に入れてください。
- 試薬④を6滴加え、試験管を静かに振ってよく混ぜ合わせてください。試験管内の水が濁ることがありますが、測定には影響ありません。
- 試薬⑤を付属の計量スプーンですり切り1杯加え、試験管を静かに振りながら溶かします。
- 試薬③を1滴ずつ、数えながら加えます。5滴毎に指の力を抜き、試薬容器に空気が入るようにしてください。1滴加えるごとに試験管を静かに振り、色が赤から緑に変わり、その色が30秒以上消えなくなるまで続けます。(注意:1回目の測定時よりも滴下回数が多くなります)
- 2回目の滴下回数から1回目の滴下回数を差し引いてください。その数に60を掛けるとマグネシウム値(mg/l)になります。例えば、1回目のテストの結果が4滴、2回目のテストの結果が24滴だった場合、2回目から1回目を差し引くと20滴です。20×60=1,200なので、1リットルあたり1,200 mgのマグネシウム値ということになります。
- テストの後には、真水(水道水)で試験管をよく洗って洗浄しください。
【注意事項】
試薬容器のフタは使用後すぐに閉め、他の試薬のフタと取り違えないようご注意下さい。
日光の当たらない室温(15~25℃)で保管してください。
開封後はなるべく早く使い切ってください。
お子様やペットの手の届かない場所で保管してください。
過剰に添加するとカルシウム濃度が低下するのでご注意ください。
調整方法/関連商品説明
飼育水のマグネシウム濃度を上げたい場合は、sera マリンコンポーネント⑥を使えば、水槽内のマグネシウム値を簡単に上昇させることができます。
【注意】過剰に添加するとカルシウム濃度が低下するのでご注意ください。
製品サイズ
製品名 | 容量 | JAN | 取扱製品 |
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sera Mgテスト | 15ml | 4001942-047142 |
印は、セラジャパン取扱い製品で、マークのない製品は現在日本での取扱いがありません。