水質への理解!!動画のご紹介

2020.6.1

 

皆様、こんにちわ!

水質でお悩みでしょうか?

少しだけでも、水質を知ってみようかな?と思う方へむけた、考え方の切り口で説明しております。

 

①抽象度を気にする

アクアリウムを始めると有害物やpHが気になりますよね。でもpHって難しくないですか?魚を飼育したいのに、なぜか水質や化学を勉強することになっていきます。アクアリウムでは飼育水が大切で水質を無視して、成功の道はありません。

でも、難しく考えず・・・

pHだけに捕らわれず、総合的に考えるようにしてください。

 

②今測れる水質だけで判断しない事

アクアリウムは常に飼育水が変化することをご理解ください。今日の水質が明日も1週間後も持続するとは限らないと言う事です。極端な話、1時間後でも変わっていることもあり得るということです。

 

③水質の目標数値を決める事

水質を正しい数値に調整するためには、正しい値を知らなければ意味がありません。全てのアクアリウムにおいて有害物質は「0値」を目指しますが、飼育する生き物によって目指す値が異なる水質がいくつも存在することを考えてください。

また、これら水質は日々刻々と変化する可能性があることも気にしなければなりません。

 

④水質が完璧=トラブルが絶対にない水槽ではない

アクアリウムは水質に問題が一切なくても、時に状態を崩すこともあります。これは、私たち人間に例えると「熱も無い」「血圧も正常」「脈拍も正常」でも調子が悪いみたいな感じです。

水質は1つのチェック項目で、測定可能な水質には限りがあります。さらに、お魚や水草自体の状況は水質測定では判断できないからです。

 

少々、漠然とした内容になりましたが、皆様の水質への理解に役立つことを心より願っております。

 

水質苦手意識の克服!!

 

できたらいいですね!