水草を育成する前に・・

2016.8.22

image11

 

よく目にする水草は・・・

金魚藻とか!

メダカに入ってる水草とか!

スポンジが巻いてある水草とか!

 

形も、色も、本当に様々な水草があります。

 

そもそも「水草」とは、簡単にいうと水中で観賞する植物のことです。

勿論、水面に浮かんでいる植物や水中から水面まで育ち、さらに水上でもりっぱな葉を茂らせる植物までさまざまです。

アクアリウムにおける水草の多くは、魚と一緒に飼育することを前提に水中で育てる植物のことを指すケースが大半です。

 

アクアリウムプランツ

緑色の水草が生い茂った水槽内で美しい魚を眺めることの出来る水槽は、実に見事でとても癒されます。しかし、きちんと水草の育成を考えると、水草の原生してた生息場所を参考にしなければなりません。

 

・適正な温度

・適正な水質

・適切な光

・適切な栄養源

・適切な二酸化炭素 など

 

水草の育成も魚の飼育と同様にさまざまな条件があります。

 

近年、色々な飼育方法の情報が蔓延しているので難しいと思われている方も多いと思います。
水草は、魚ほど水質にシビアと言うことはありません。

水と光と栄養があれば成長の早さは別にして、すぐに枯れて死んでしまう事はあまりありません。

勿論、中にはすぐに枯れてしまう植物もありますが・・・

しかし、実際に育成を行うと上手に育成できないケースが多いのが現状です。

実に、上手くいかない理由も色々あります。

 

多くの場合は、育成する水草の好む環境ではない場合がほとんどです。

・不適切な温度

・不適切な水質

・不適切な光

・不適切な栄養源

・不適切な二酸化炭素 など

 

しかし、それ以外の要因として

・飼育者の誤解が原因の場合

・同居のお魚が原因の場合

・そもそも飼育できない水草の場合 など

 

思いもよらないケースがありますので、少しづつ紹介できたらと思います。

 

セラジャパンは

・水景だけを考える水草の育て方

・魚と植物どちらかに負担がかかる飼育法 など

 

の育成の仕方は推奨しておりません。

 

アクアリウムを楽しむために

★水草の上手な育て方

★購入前の注意点

★水草育成法

★レイアウトやトリミング など

 

様々な情報を徐々に発信していきます。

是非、無理のない水草飼育スタイルの参考にしてください。

 

 

水草の育成情報はこちらをご覧ください!

水草ガイド