皆様こんにちわ。
まずはお留守番フードのブログを読んでくださいね♪
★動画に訂正箇所がありました、「タンパク質70%以上」のテロップは間違いで正しくは「54%以上」です、大変もうしわけございません★
留守中の水槽管理
今回はお留守番フードを使用する時の水質について少し触れたいと思います。
・夏休みや年末年始の旅行
・数日間家を空ける際
水槽で飼育している生き物の食事が気になりますよね!
そのような時には、留守番フードや自動給餌器が役に立ちます。
留守番フード:ホリデー
自動給餌器:フィードAプラス
ホリデーやフィードAを使用する前には注意が必要です!
「必ず!飼育水の水質チェック」
言うまでもなく、餌を与える事は飼育水を多少でも汚す事になります。突然の対応が出来ない外出時は、事前準備が大切です。
お留守の前に、必ず水質のチェックやメンテナンスをするのが良いかと思います。
しかし、メンテナンス直後だと魚や水質の調子を見る事が出来ずにお留守番。。。と言う事にもなりかねません。
★家を空ける1~2週間前からホリデーに慣れさせる
★家を空ける1週間前からフィードAで給餌量の確認
★お留守をする3日前にはメンテナンスを行い
★メンテナンス後、水質や魚のチェックをしましょう。
最低でも下記水質項目の確認をお勧めします。
・アンモニア値:NH4/NH3テスト
・亜硝酸塩値:NO2テスト
・硝酸塩値:NO3テスト
・pH値:pHテスト
有害な物質が極力ないことを確認してから休暇する方が望ましいかと思います。
水質を確認しないで自動給餌やホリデーを使用するとどうなるのか?
有害なもの、例えばアンモニア値が高いまま「いつもとは違った食事方法」をする事により帰宅した時には魚が★に・・・
なんて事もありうる訳です。ここがポイントかと思います。
留守の食事は、いつもとは違った食事になるのです。
ホリデーは、ご飯を少しづつ供給する製品のため、水質への影響を最小限に止めます。
フィードAプラスは、餌の量を調節することが可能な為、いつもより少量の給餌量に調整することをお勧めします。
自動給餌やホリデーを当日から使用するとどうなるのか?
自動給餌器で与えるのエサの量が多すぎると水質汚染につながります。また、少なすぎても問題です。
お魚はいつもと違うエサは、エサと認識しないで食べないこともあります。ホリデーは特殊な観賞魚フードの為、飼育している魚たちが食べることを確認してから、留守中のフードとしてご使用ください。
<留守番中のお魚達>
通常きちんと食事をしている魚達であれば、2~3日食事がとれなくても問題ありません。
もし、数日間、家を空ける際には様々な事を想像してください。
「日々のご飯」→留守番フードや自動給餌器の使用
「照明ON/OFF」→照明器具にタイマーを設置
「飼育水の水質」→出かける前に水質測定
飼育者様が直ぐに対応できない留守中は、細心の注意を行ってください。
出来れば、ご家族やご友人の協力があると安心です(*´▽`*)