【セラ】水質測定試薬の特徴

2019.3.8

 

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水槽でお魚を安全に飼育する為に!

「始めた時」こそ「初心者の方」こそ、【水質の測定】をお勧めします!

 

アクアリウムを楽しむ為に測定する水質は大きく2つに分かれます。

<必要で有益な水質項目><有害で危険な水質項目>です。

皆さんはどちらを気にしてますか?

 

「水道水の塩素(カルキ)は有害です」「魚の排泄物はアンモニアになり危険です」などのフレーズは良く耳にする為、多くの飼育者の方々は<有害で危険な水質項目>の方を注意しているようです。

しかし<必要で有益な水質項目>の方は、飼育する生き物によって異なり、今一つ、正しい認識がされていないようです。

 

<必要で有益な水質項目>
飼育する生き物(観賞魚)が好む環境を確認するためのもの
・水温・pH・kH・gH・O2・CO2・Fe・Ca・Mg

 

これらの項目は、お魚の種類によって異なります。

また正しいレベルが決まっていません。例)水温は26℃前後、pH値は弱酸性や弱アルカリ性、kH値は3°dkH以上、gH値はお魚次第などと・・・

そして、多少誤差が出ても、生き物の生命に瞬間的に直結するものではありません。

しかし、とても重要項目です。

生き物は好まない環境での生活はストレスとなり、時間をかけて体調を崩す要因になる場合があります。

 

 

<有害で危険な水質項目>
飼育水に存在しない方が好ましい物質
・NH4/NH3・NO2・NO3・Cu・Cl・PO4・SiO3

 

これらの項目は、生き物の生死に直結し、すべてのアクアリウムに共通しています。もちろん、とても重要な測定すべき水質です。

 

【水質の測定】とは何なのか!

多くの水質を測定する事で、飼育水の状況を把握する事が出来、今後、起こりうる危険や対処をすることが可能になります。<有害で危険な水質項目><必要で有益な水質項目>の両方を測定し、把握する事がとても大切です。

 

セラジャパンでは、初心者の方にこそ、試薬を使用してアクアリウムを楽しんで頂きたいと切に願います。透明な水は憶測だけでは、決して判断する事ができません。透明だから綺麗な水とは限らないのです。

 

試薬測定の管理に慣れるまでは抵抗があるかもしれませんが、研究者になったつもりで楽しんでやってみてください。

お酒を飲みながら、水槽を眺めて、水質を計りながら、思考をする楽しみ方もありますよ♪

測定する前に、数値の予測を立ててから測定し、実際の数値と自分の出した予測を比較しながら水質と向き合う事がアクアリウムの醍醐味だと思います。

 

セラ社は飼育者の皆様がなるべく気軽に試薬で飼育水を確認し、アクアリウムを楽しんで頂けるように工夫をしています。

 

■誤飲防止の安全機能の押し回しキャップ
■内容量(15ml)が多く使用回数が多い
■ボトル容器に使用方法を簡易的に表示
■見やすく、メンテナンスし易いガラスの試験管

※セラ製品は世界中の国で愛用され、説明書に他国の言語が一緒に記載され、大変分かり難くなっており申し訳御座いません。日本で販売している物に関しましては、セラジャパンでオリジナルの日本語説明書を同封しています。

 

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「おかしいな」と思う前に水質測定を心がけましょう!

水質は、私たち人間で言う、血圧・心拍数・血糖値・骨密度など、パッと見では分からない健康状態を見極める項目に近いのです。

これら数値に異常がないから問題が起きないという訳ではありませんが、健康/正常を判断するうえでとても重要なのです。

 

血圧が高い場合には下げる工夫と努力、pH値が高い場合も同じで下げる工夫と努力をしなければ、危険と隣り合わせということと同じです。

持ち運び出来ない水槽の健康診断だと思って下さい。

 

実際に水質を測定して結果を見ても、どう対処して良いのか分からない場合は、気兼ねなく、セラジャパンへご相談ください。

 

【関連記事】

pHとアンモニウムとアンモニア(NH4/NH3)
http://sera.co.jp/?p=2091

pH
http://sera.co.jp/?p=1701

pHとkHについて
http://sera.co.jp/?p=1392

水質ガイド
http://sera.co.jp/?page_id=1284