皆様、こんにちわ。
先日、ドイツSERA社が新しい動画を更新してくれました!
シポラックスの実験動画
動画の始まりでは、シポラックスの構造や製造について説明しています。
さらに、シポラックスの内部では何が起こるのかもプラス説明しています。
まずはご覧下さい。
【注意】英語です。
日本語訳はありませんが、読み取って頂ければ幸いです。
※自働翻訳機能で日本語を選択して頂くと、変な日本語になりますが・・・
■sera GmbH-sera siporax
まずは、殿方のご紹介。1分33秒辺りから登場するこの人物。
お名前は「ウンターガッサー博士」でございます。
この方は、セラ製品の開発研究者のお一人でございます。
ドイツの有名ブリーダーさんの先生なんですよ~
私たちセラジャパンが知りえないアクアリウムの質問に優しく答えてくれる博士のひとりなんです(^-^)
博士は、シポラックスとセラミックろ過材の内部構造に大きな違いがあることを説明しています。
ろ過材の真ん中の穴をふさぎ、息を吹き付ける実験やろ過材に液体(染色水やバクテリア水)を浸透させバクテリアの定着面積についても紹介しています。
この動画は主に、
■ろ過媒体に住む微生物(バクテリア)は有害物質を分解する重要な生き物である事
■微生物の繁殖と死滅のサイクルは定着面積によって異なり、狭すぎてもスムーズではなく、広すぎても最大限に活発になる事はなく、狭すぎるとそれ以上の成長ができず、広すぎると定着ができない状況になる事
■研究により最適なその広さは、1Lの総面積が270平方メートルである事
中盤の内容は、
■リングの表面積ではなく、内部を含む総表面積の考慮が重要である事
■微生物が効率よく定着可能なろ過材はシポラックスである事
■シポラックスは脱窒作用のある製品である事
このような流れになっております。
内容については、次回詳しく解説して行きますのでお楽しみに!
この機会にろ過材の見直しをしてみてはいかがでしょうか?
■シポラックス
■シポラックスミニ
動画の詳しい内容は