この記事はアクアチューナーのシリーズとなり構成させています。
ご興味のある方は
を合わせてご覧下さい。
今回は sera アクアチューナーについてお伝え致しましたが、やっぱり化学は難しい!難しい化学はドイツの研究者に任せておきましょう。
でも、知ってください!日本では、効果の弱い製品がとても多くアクアリウムの飼育用品として流通しているのが事実なのです。
例えば、ドイツセラ社の魚病薬は効きます!でも、日本の法律が厳しく取り扱う事すら出来ません。
↑こんなのもあるんですけれどね(劇薬注意)
魚達は小さくデリケートです。
そして多くの薬剤は水に溶かし混んだ時に様々な反応を起こします。
効き目を優先すれば危険を伴い、使用方法や使用量を間違えば、逆効果になることもあるのです。
効果の弱いものは、安価で気軽に売ることもできます。悪くならなければOKみたいな製品も多数あります。
さらに、1つの良い効果はあるが根本的に魚に悪いって製品もあります。某活性炭は透明な水にするけど有害物放出、某pH降下剤はリン酸塩、某飼料は良く食べるけど栄養が足りない、太ればいいだけの肥満促進エサ、水草促進剤が苔の促進剤、塩素は中和するけど代わりに毒物を生成、などなど、きりがありません。
嘆かわしい事態です。
当然、ドイツのアクアリウム総合メーカーの殆どは自社で水質測定テスターを販売しています。テスターを販売しているメーカーは言い逃れできませんね!
ドイツのアクアリウムメーカーは、本当にすごいんですよ!
はっきり言います!アクアリウム難民の中には「そもそも使用している製品自体に問題がある」「使用方法が間違っている」「調べた情報が間違っている」かもしれません!大切なペットの健康は飼育者が守るしかありませんのでご注意ください。なので、私たちは水質測定を推奨しているのです。製品の歌い文句に流されず、飼育水と向き合って下さい。
以下↓よくあるセラジャパンあるあるですので参考に!
sera アクアチューナーは、緊急用の製品です。
sera pHマイナスは、kH値によって使用量が異なります。
sera スーパーピートは、kH値4°dKH以上でご使用ください。
sera フィッシュタミンは、水槽のライトを消してから投与してください。
sera バイオニトリベック & sera バイオリーフクリアを投与の際は、エアレーションをして下さい。
sera フォスベックグラニュレイトは、12,500mg/Lのリン酸塩を吸着します。
など、セラ社の製品はどれも「難しいひとこと」が付きまといます。それは、確実な効果の証しなのです!セラ製品を正しく使って、アクアリウムライフを楽しんで下さい。飼育のご相談やお悩みは、一人で悩まずに「お問い合わせ」ください。