アクア環境システムTOJO&セラジャパン
共催セミナーの様子
以前、アクア環境システムTOJOさんのセミナーでも話題にしましたが・・・
日本とドイツではペットに対する考え方が大きく違います。
※もちろん、全ての飼育者に当てはまる事ではありません。
上手く飼育が出来ない方のヒントになるかもしれません。
ご興味のある方はご覧ください!!
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さて、日本ではペットを愛玩動物と呼んでいます。
愛する・・玩具(オモチャ)・・動物・・なんです!
愛 玩 動 物
ギョギョ(>_<)
ドイツではペットを伴侶動物=コンパニオンアニマルと呼んでいます。
コンパニオンアニマル
生活を共にする・・動物・・って事なんです。❤❤(^o^)
セラジャパンはドイツセラ社のペット理念に共感し、セラ社の推奨するナチュラルアクアリウムやビオトープテラリウムをご紹介しています。
飼育する生き物達が喜ぶ環境作りを主軸に考えるペット飼育を推奨しています。
ペットの<生><食><住>を充実させることが、飼育者の責任として考えています。
1、生き物の生態を学ぶ<生>
2、生き物が満足する食事を考える<食>
3、より良い飼育環境を用意する<住>
とても、重要な事なんですよ!
しかし、飼育者主体でペット飼育を考えるとなかなか上手く行きません。
飼育者主体とは・・・
飼育者の一方的な考え方/飼育者の喜び優先的思考
例:
・安価で丈夫な生き物を飼おう!
・水槽が小さいから1匹だけ飼おう
・水草は難しいからやめよう
・1種類のエサを食べさせればいいや!
・スペースが無いから小さい水槽やケースで!
・水換えはしたくないや!
・掃除が楽だからベアタンクで!
となりがちです!
日本は「金魚すくい」や「メダカ」など、気軽にアクアリウムを始められます。
でも、ペットとして魚を飼うなら、飼育する生き物が喜ぶことを優先して考えてみてください。生き物主体の飼育方法が、上手に飼育するポイントだと思います。
生き物主体とは・・・
もし、生き物たちと会話できるとしたら・・・
生き物が「・・・」何と言っているか?
例:
「健康的で美味しいご飯をください」
「毎日、同じご飯はやめてくれ~」
「仲間と一緒に泳ぎたいな~」
「広くて大きな場所で過ごしたいな~」
「水草の陰で休みたい、隠れたい」
「綺麗で快適な水でお願いします!」
「定期的なお掃除もお願いします」
「生まれ育った環境を再現してください~」
になりませんか????
上手なアクアリウムは自然の再現
私たちは、初心者の方が楽しくアクアリウムで観賞魚を飼育したり、テラリウムで爬虫類を飼育する出来るだけ簡単な飼育方法を配信しています。
小さな限られた水槽と言う空間を生き物が喜ぶ環境に近づけるためには、飼育水を測定し、再現する方法が最良であると考えています。
ワンちゃんや猫ちゃん同様に、魚たちの飼育もペット側の気持ちになって向き合うことが大切だと考えます。
そして、魚が喜ぶ環境であれば、きっと上手に飼育が出来るのではないでしょうか!
ペット飼育はペットと寄り添う事が前提ですよね(*´▽`*)
詳しくは飼育の基本ガイドをご覧ください。
★本記事はシリーズになっております。
ご興味のある方はご覧ください。