酸欠について考える④【酸欠の回避方法を伝授】

2018.5.27

ようやく、完結しようかとも思いますが、本当に難しいですよね。

私達スタッフも、「初心者」には難しく「上級者」には物足りず?一体何を伝えていくべきなのか?日々模索中です(切実!)

簡単すぎると、誤解が生まれ、難しいと理解が厳しく、さらには理解しないと対処法までもが違ってくると言う・・・本当は対処法だけで済ませたい!簡単ですもん!とは思うものの、理解せずに製品を使うと生き物に危険が生じる事もあるので、(それくらい確実な製品なんですけどね)本当に慎重でございます。

ですが、何かの役に立つ事を望んで、頑張りますのでどうぞ、今回の記事を読む方も、シリーズ読破を推奨します事、お許し下さいませ!

前回までの記事はコチラ↓

・酸欠について考える①【水に酸素がない??】O2テスターって?!
・酸欠について考える②【水に酸素を溶け込ます】すぐにできる対処法・根本解決は?
・酸欠について考える③【酸素があっても酸欠?】どうして?


では、結論!

水槽で飼育するお魚を酸欠から守るために必要なことは・・

 

水槽を綺麗かつ足りない部分を足して、保つ事!

すっごく抽象的な結論です。本当に詳しくは全部が連結してしまう事と、今回の酸欠問題を念頭に、ガイドを確認すると良いかもしれません。

<飼育水の循環を最適にする事> ■飼育の基本ガイド

<十分なろ過装置を使用する事> ■飼育の基本ガイド

<適切な数量の魚を飼育する事> ■飼育の基本ガイド

<水草と魚を一緒に飼育する事> ■水草ガイド

<定期的に水質を測定する事> ■水質ガイド

 

それでも、時に予想できないトラブルも発生します。

そんな時に役立つ製品もあります。

 

sera アクアチューナー

 

それがコチラ

sera アクアチューナー

 

これは「本当に特別な時に使うもので、常用ではありません」と言う趣旨の記事を以前書きました。

詳しくはクリックをしてみてね。

本品を少し濃い目(4倍ほど)に入れてあげると、飼育水の有害物質を除去し、魚のパクパクにも少しは効果が出るかと思います。

※あくまで、本品は一時的な「緊急回避の中和剤」「パクパク回復コンディショナー」ではありませんのでご注意を・・・

 

目の前で「酸欠状態」に陥ってしまっているお魚を見ると、エアレーションでブクブクすれば良いのではと感じてしまいますが、ブクブクによる緩和は大切なのですが、根本的な解決策にはならない場合があるのです。

当然、人工呼吸器代わりのエアレーションは必須なのですが、プラスして対処しなければならない事を見つけ出すことが重要なのです。

 

その為に、

 

「何が起こっているのかを把握するための水質測定」

 

水質測定が大切だという事をお伝えしたいのです。

sera アクアテストボックス

 

※各水質の認識、正しい対処法はHP内の「水質ガイド」をご覧下さい。

アクアリウムを安全に楽しむ為には・・・

なにより生き物の命を守るために大切なのは・・・

酸欠だけではなく、トラブルになる前にトラブルを回避する事ではないでしょうか?

様々なトラブルを事前に回避するためには、飼育知識と飼育設備が必要になります。

どちらも有ることが望ましいのですが、最低でもどちらかをそろえなければ事前回避が難しいのではないでしょうか?!

結論、「初心者ほど飼育器材に依存するべきです。」

これは私達スタッフがいつも言う言葉でもあります。

でも、内心は「こんな事言ったら、メーカーの製品売り文句だと思われてしまう」と不安でもあります。

私達がお伝えしたいのは、

「長年やって、たどりついたら、セラ製品で1番簡単に理想の飼育が出来た事」なのです。

水質の不安定さ、生体の事、人間が惜しむ手間、どれをとってもです。

だから、皆様に自信を持ってお伝えできる!

結果論、理想論と思われても仕方がないのですが・・・。

大きな水槽に高性能なろ過、高品質な餌に水質測定試薬の使用が初心者が安心してアクアリウムを楽しむことの出来る1つの方法だと思います。

セラ製品はマニアご用達の上級者向け製品と思われがちです。

しかし、セラ製品は初心者が経験と勘に頼ることなく、水質を把握することで安心してアクアリウムを楽しむお手伝いをする製品です。

当然、水質管理の難しい小型水槽の飼育を推奨していません!

金魚鉢

セラジャパンは、より多くの方にアクアリウムを楽しんでいただきたいと考えています。

その為、飼育の際は余裕のある水槽サイズを推奨し、水質測定を推奨しています。

また、トラブルを未然に防ぐ飼育方法や水質悪化の解決法を提案し続けます。

 

<下記は必要な余談>ドイツでのセラ社の愛好者たち↓↓

ドイツセラ社は本国で定期的なセミナーを開催しています。

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当然、ディスカスブリーダーや熟練のマニアもSERA製品を愛用していますが、実はグッピーや小型カラシンを楽しむ初心者に絶大な支持を得ています。

 

それは、経験豊富でなくてもアクアリウムを楽しむ事の出来る製品を数多くラインナップしているからです。

 

日本では、水質測定試薬(テスター)を使う時点でマニア風に思われますが、素人程、試薬を使った方が水槽の状況を正しく判断出来、安心してアクアリウムを楽しめますよね!

その数値の目安、定義については外国の偉い人達がすでに研究をし、公表してくれています。

(知りたい方は水質ガイドをご覧下さいませ)

研究

要するに、水質の値がないと、トラブルの原因を特定する事は難しく、的確なアドバイスが出来ません。

 

私たち人間に例えるならば、体温、血圧、心拍数、年齢、などの判断基準も分からないまま、診断するようなことです。

 

でもお魚はラッキーなのか、アンラッキーなのか、水の中の環境が全てに直結するため、アクアリウムホビー用に水質と言う十数種類の検査だけで済むようになっています。

 

勿論、研究者はお魚の身体的なものも調べますが、ホビーではそれまでではない所に落ち着いています。

 

実数値による診断なしに

「とにかく安静に」みたいな回答は・・・

「とにかく水換え」みたいな回答になってしまいます。

正しくもありますが・・・出来ればピンポイント解決が良いですよね!

是非、アクアリウムのトラブル時には水質を測定しながら、原因の追究をし、的確な処置をお勧めします。

 

今回は、酸欠について説明させて頂きました。

 

酸欠の原因は、主に2つの要因が考えられるという事です。

 

1つは、飼育環境(飼育水)にそもそも酸素が少ないケース

2つ目は、有害物質による酸欠(中毒症)のケース でした。

 

この記事が皆様のアクアリウムの何かのきっかけになれば幸いです。

セラジャパンスタッフより